読書「世界は「関係」でできている 美しくも過激な量子論」
量子力学という学問があることや、量子コンピューターといったものが研究されていることは聞いたことがある。けれど、それが具体的にどう言うことを意味しているのか、ということは全くわからないので、読んでみようと思った。でも、正直なところ、やっぱりわからなかった。
どうも、量子というヤツは、普通の感覚とは全く異なる挙動を示すらしく、パラレルワールドというのが、科学的に存在しうるらしい。そして全て互いに影響する関係性が重要らしい。物理的に遠くに離れていても。
そして実験結果を解釈するため、2世紀のインド仏教の哲学まで登場する。
物理学は哲学だったのか、、、
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