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3年ぶりの渡米 ニューヨークマスク事情

所用がすんだあと、数日マンハッタンに滞在して帰ってきました。
ホテルに入ってまず、ケーブルテレビをつけました。チャンネルは地元テレビ局のNY1。地元のニュースを中心に報道している放送局です。
前回来た時には、地元のテレビ局NY1のキャスターが、僕が留学していた2001−2005年と同じ方でした。その後世代交代が進んだようで、僕が見たことのある人は流石に誰もいませんでした。そりゃそうだよね。
ちなみに、映画バットマンの舞台はアメリカ東海岸のゴッサムシティ(Gotham City)という仮想の都市ですが、ここで出てくるニュース番組のテレビ局はGC1と表示されてました。NY1をもじったものではないかと思います。
このNY1で話題になっていたのが、マスクをいつまでやるの?ということでした。
公共交通機関内でのマスク着用義務は撤廃されましたが、CDC(疾病予防対策センター)からの勧告に基づき、マスク着用の推奨は継続されています。
マスクする派、しない派、色々な意見が紹介されていました。僕のヒアリング力では十分な情報を聞き取れなかったのですが、マスクしない派の人たちの方が、「マスクをしない理由」をその人なりに明確に述べているように感じました。マスクする派の人たちはどちらかというと、「念の為」「今までの習慣」「安心」などを理由に挙げているように感じました。
実際に世の中ではどうかというと、
CDCからの勧告に基づき、場所によってはルールを設けて、それ以外はTPOによって各自が使い分けている、そんな感じがしました。
街中(外)でマスクをして歩いている人は少数でした。
地下鉄でのマスク着用は、実際のところ、50−60%くらいの割合でマスクが着用されている印象でした。思ったより多かったかな。
ヤンキースタジアムでは誰もマスクはしていなかったと思います。
レストランでも、食後にマスクをして会話しているような人はほとんどいなかったように思います。
一方、劇場や美術館などではマスクを着用していないと入れてもらえませんでした。

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