3年ぶりの渡米 帰国前
帰国に際し、飛行機搭乗前72時間以内にCOVID 19のPCR検査を受けて、陰性証明を取得する必要がありました。
これがないと飛行機に乗せてもらえません。あらかじめMySOSというアプリをインストールし、帰国の便名などを入力しておくと、日本帰国に際して必要な情報をいつからいつまでに取得しなくてはいけないか、指示してもらます。それを全部入力すると、事前検疫手続きが完了するのでとても楽でした。
僕の場合は水曜日の昼に搭乗予定でしたので日曜日の昼以降にPCR検査を受ける必要がありました。ミッドタウンの日本人向けサービスを、日曜日にネットで検索し、月曜日の検査予約をとりました。検査結果の受け取りまでの時間によって値段が異なります。翌日夜、翌日朝、当日中、数時間後とそれぞれ段々高くなります。僕の場合は月曜日に検査の予約を取ることができたので、一番安いコースでOKでした。それでも175ドル。円に換算して23000円あまりででした。結果は翌日の夜にメールでpdfファイルが届きました。
発熱はなく、その他の自覚症状もなかったので、大丈夫だとは思いつつ、陰性の結果をみて改めて安心しました。全ての検査には「偽陰性」という結果がつきものであることは十分理解しているつもりですが、検査によって得られる安心感は大きいものだと、改めて実感しました。
そしてこれをMySOSにアップロードして、要求される情報のすべてが問題なしと判断されると、事前検疫手続きが完了します。そうするとアプリの真っ赤な表示が真っ青に表示されるようになります。
飛行機搭乗前は、陰性証明のpdfファイルの提示を求められましたが、日本についてからは、MySOSアプリの表示が青くなっているのを見せるだけで検疫を通過することができるので、入国審査は極めてスムースでした。
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