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素人的学会帰京騒動&読書

長らくご無沙汰しておりました。久々の投稿です。札幌での学会の帰り道のことです。

夕方から東京で用事があるため、朝10時に便で羽田に向かうことにしました。7時に空港行きのバスに乗り、8時過ぎには新千歳空港到着。お土産をしこたま買って、9時前には搭乗口に到着しました。時間に余裕があるので、食堂で豚丼(朝から!)を食べ、帰京の準備は整いました。

ところが、「飛行機の機体に異常が見つかりました。」とのアナウンス。僕の準備はできたのに、飛行機の準備はできていないようです。

続いてのアナウンスでは、このままでは飛ぶことができないので、「機体を整備しますが、大幅な遅延か欠航が予測されます。」とのこと。他社も含め、本日の便は全て満席とのアナウンスも同時にあり、欠航の場合には帰れません。

まぁ、飛行機を利用している以上、たまにはそういうこともあるでしょう。安全を優先してくださいね。なんてことを思いながら、午後の用事には間に合わないかなぁ、、、と家族と連絡を取り始めました。

さらに続いてアナウンスがありました。「お客様にはお待たせして申し訳ありません。皆様に空港ターミナル内で使用可能な千円のお食事券をお配りします。」ですと。

なにぃ、、、さっき豚丼食べちゃったじゃん。お腹いっぱいなんですけど、、、、。

食事券を受け取る際に確認しましたが、これは新千歳空港内で本日のみ有効とのこと、、、、。いま食べないといけないのか、、、。悔しかったのでカツサンドを食べて超満腹です。今から考えれば、食事券を使うのは数時間あとでもよかったのですが、欠航となってしまうかもしれない、という宙ぶらりんな状態で、頭は全然回っていませんでした。

出発予定時刻から1時間半ほどして、他の機体の手配がついたとのアナウンスがありました。ほっと一安心です。

搭乗時間が近づいて、搭乗口まで行くと、さらにアナウンスです。新たな機体の座席が足りず、21時半の臨時便を用意したとのこと。さらに6時間半、、、それは厳しいなぁ、、、。周りにもそんな雰囲気が漂います。するとその空気を読んだかのようなアナウンスが。

「21時半の便にご協力いただいたお客様には謝礼として2万円お支払いいたします。」

どよめきが広がりました。

「あと6時間半待って2万円もらうのとどちらを取るか、、、もう5時間待ったし、、、究極の選択だな、、、」

みたいな感じでした。これだけ遅延した中、殺伐とした雰囲気でなかったことはとてもよかったです。僕は特に臨時便搭乗を依頼されることもなく、15時発の飛行機に搭乗しました。それでも飛び立つまでには、それから1時間ほど待たねばなりませんでした。

東京に帰ってくると羽田は集中豪雨。着陸したのはいいものの、雷、雹のため空港の地上業務がストップし、飛行機も滑走路で停車してしまいました。雷雲が通り過ぎるまでの時間は小一時間ほどでした。窓の外は確かに雷鳴が轟き、大雨でした。避雷針があるのか、落雷は本当にすぐ近くだったように感じました。

なんという日でしょうか。まずは安全に飛行機を運行していただいた航空会社に感謝です。その後なんとか飛行場を後にして電車で自宅に向かいました。

しかし、この日は一難去ってまた一難です。

自宅近くでは別の混雑が発生していました。予定されていた花火大会が中止となっていたのでした。僕は荷物が多く、雨が降っているので駅からタクシーに乗ろうと思っても長蛇の列です。いつものルートは全く使い物になりません。そこで、駅を少し変えて離れたところから自宅近くまでバスで帰ることにしました。終バスになんとか間に合い、自宅近くについた時には雨もほとんどやんでいました。

丸半日かかる帰京でなかなか大変でした。

待ち時間が長くありましたが、先の状況が読めなくて落ち着かず、残念ながら、仕事は手につきませんでした。

代わりというわけではありませんが、学会に持って行った新書を一冊読み終えました。

フェイクニュースの見分け方 (新潮新書) [ 烏賀陽 弘道 ]」という、現代の情報リテラシーについて、筆者の技術を実例をもとに解説した本です。元新聞記者、ジャーナリストの著者が、プロの視点からニュースの文面、表現などに対し、批評、批判をしてみせます。そして深く掘り下げ、「このニュースの問題点は本来ここにあったのだ。」と明快に解説してくれます。とても参考になりました。

本書では、ニュースに触れたときの視点、頭の使い方、資料の活用法などにくわえ、筆者自身が参考にした本が数多く出てきます。何冊か興味があったので購入して読もうと思います。

この本を一気に読むことができたことが、今回一番の収穫でした。

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