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それぞれのダイエット

今週行われた医師会との懇親会(立食)での一幕。

僕はボスと一緒に会場の端にたたずんでいました。乾杯の挨拶の後、やおらボスが語り始めます。

「最近ね、ダイエット始めたんだよね。」

僕のブログとかを読んでの話ではないようです。全くそんな話題は出ないまま、親分は今回、自分がダイエットをするにいたった経緯を語り続けます。何でも正月に奥様と旅行に行かれた時に、奥様が初めていたのが低炭水化物ダイエットだったとか。

「オレもね、最初は信じてなかったんだよね。だけどさ、旅行中、ご飯とかうどんとか以外は全く同じものを食べてたんだよ。こんなでっかいステーキもペロリと食べたりしてたのに、旅行が終わってみると、オレ体重増。あっち体重減。どう考えても同じものを食べてるのにこの結果なわけ。この事実を目の当たりにするとぐうの音も出ないんだよね。それでオレもやってみようかな、と。」

もう、延々と語りつづけます。

「やってみると、これがホントにすごいんだ。何しろ毎回お腹いっぱい食べているのに、痩せていくんだ。服がゆるくなるんだよ。人間はカロリーによって太っていたのではないんだよ。炭水化物が悪かったんだ。それを実感するよね。さ、それじゃ食べ物をとりにいこうか。」

と、ひとしきり語り終わったところで実践編です。一緒に食べ物をとりにいきますと、肉料理、魚料理などに一つ一つ論評が入ります。

「これはなかなかいいよね。あっ、あれはダメ。炭水化物がつかわれているから。こっちは大丈夫。野菜と一緒なのはオーケーなわけ。ソーセージなんて最高だね。」

僕が、

「じゃぁ、こういうのは全くダメなわけですね?」

と、焼きそばやチャーハンを指差すと

「最悪。もはや敵と言っていいね。」

とのたまいます。とても自分の皿にとるなんてできません。肉山盛りの皿を食べると確かにかなりの充実感です。

(でも、ご飯とか、チャーハンとか、焼きそばとかも食べたいなぁ、、、。あっちに寿司もあるし、、、。言えないけど。)

なんて思いながら、質問します。

「でも炭水化物ゼロって難しくないですか?」

「そうなのよ。ほぼ不可能なわけ。だから可能な限り避けるっていうのでちょうどいいんだよね。」

(うーん、道のりは険しいなぁ、、、)

「でも、そうするとラーメンとかも食べられないんですよね。ツラくないですか?」

「あ、オレ、ラーメン嫌いだから。」

(あれ?北海道出身なのにそうなんだ、、、。どうやって炭水化物食べさせてもらおうか、、、)

「ただ、そばが好きなのよ。そば食べられないのは若干ツラいね。」

(おおこれだ!)

「低炭水化物ダイエットで体重が減ってきたら、自分へのご褒美として、おそばたべたりっていうのもいいんじゃないですか?」

「そこを我慢するわけよ。そうすると結果が出るわけ。」

(ウーン、つらい、、、。チャーハン食べたいなぁ。)

立食ですから、食べ物をとりにいったりするとその間に会話の相手がかわります。僕たちもそのうち、会場のなかで別々の人達と話をすることとなりました。

でも僕と親分の間の会話はずっとダイエット。サラダをとっている僕とのすれ違いざまに、

「それ、イイねぇ。さっき言い忘れたけど、野菜をたくさんとるのがポイントなんだよ。サラダはがんがん食べて。」

なんて具合です。


「デザートの選択は難しいね。原則ダメだと思った方がいいね。」

結局、チャーハン、食べそびれてしまいました。

低炭水化物ダイエット、効果はあるのかもしれませんが、僕はあの夜チャーハンを食べたい気持ちで頭の8割をいっぱいにして帰路についたのでした。

一般論として、低炭水化物ダイエットを含む、食事のメニューを制限するようなダイエット法は、何らかの食事療法が必要な持病をお持ちの方にはお勧めできないこともあるでしょう。そこは注意しないと行けません。

僕自身、そう言う心配は今のところないのですが、低炭水化物ダイエットを今やろうとは思っていません。
 
「これだ!」と思えるダイエット法は、人それぞれに違いそうです。また、同じ人でも時期、タイミングにより違うかもしれません。少なくとも、この一回の経験だけですが、今の僕にとっては、低炭水化物ダイエットはストレスがたまってしまいそうに思いました。

今の僕には「ファジーな週一回体重記録ダイエット」がちょうどいいです。。

低炭水化物ダイエットに関して言えば、外食その他の時に、「今日は肉の日!」とか、一時的なものとして割り切った上で、一つの「食事術」として上手に使えればいいのかもしれません。

そんなことがあった先週末の体重は70.6kgでした。

74.5→73.3→72.9→72.8→72.2→71.4→70.9→71.5→70.6

という流れですから、なんとか前々回のレベルまで持ち直した感じです。油断はできません。何しろ、今週はこれから2回の宴会、懇親会が控えています。

食事への意識を失うことなく元気で一週間を過ごしたいと思います。

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