卒業
今日は長男の小学校の卒業式でした。
小学校の6年間は長い様で、今から考えればあっという間です。
「光陰矢のごとく学成り難し。」
と、いいますが、それは年寄りに当てはまる言葉ですね。
彼らの6年間の成長は見違えるようです。
「光陰矢のごとくなるも、学よく成し遂げたるなり。」
が正しいと思います。
本当に長足の進歩です。よくがんばったね。素直にそう思います。
これから、中学、高校と彼らの成長はいよいよ逞しさを増すことでしょう。頼もしいと感じるとともに、気がつくと羨望の思いも感じます。
だって、僕なんか、彼らに比べたら停まっているかのごとくです。前へ進むとしても極めてゆっくりです。
もう春なのに、僕は今年、どれだけ進歩したのだろう、、、。
気を抜くと後ろに下がっていってしまいそうです。とほほ、、、。
いえいえ、まだまだ若いもんに負けるわけには行きません。
いつの日か、彼らとも渡り合わねばなりません。いえ、まだまだ正々堂々と勝負できると思っています。
彼らがそれなりに苦しい思いをして力をつけ、僕たちを乗り越えてくれてこそ、明るい未来が開けるのだと思います。
でも、今の僕を乗り越えてもらっても、彼らに未来を安心して託すことは、まだ、できないかなぁ。僕が未熟すぎるから。
いかにして彼らの壁となるかは、今の僕の課題の一つです。
彼らに負けて、安心できるようになるためには、僕自身がもっと前に進まねばならないと思います。
ただ、僕の場合は「光陰矢のごとく、学成り難し」です。彼らより頑張らないといけないでしょうね。まずはそこからです。
さぁ、春からまた頑張りましょう。
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