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バイアスロンクイックイージー 春の話のあとに冬の話。

前回春の話を書いておきながら、今回は冬の話に逆戻りです。今年の冬が来た時にはこの喜びが薄れているかも知れないので、今のうち、備忘録的に。

バイアスロンクイックイージーというゴムチェーンの話です。

これはイイです。(たぶん)

今までこれの前製品のバイアスロンアスリートを使ってきました。今の車と前の車。

最初の時は米国留学から帰国して間もなくの頃、家族でスキー旅行に行く前でした。

チェーンは三つの長方形の一辺がヒモで結ばれたような形をしています。装着時には、まず、鋲の面を上にして拡げ、「ヒモで結ばれた辺」が手前に来る ようにします。この状態でタイヤ裏側に回し込みます。結ばれている側の辺でタイヤの裏側でループを作るため、チェーン両端のコネクタを手に持ってタイヤ裏側に手をまわします。そして車軸を囲むようにしてコネクタを接続します。

次にチェーンの接地面が表側になるよう、チェーンをタイヤにまきつけます。すると「ヒモで結ばれていない辺」が表側に出てきます。長方形は三つあり ますが、それぞれにコネクタの部品がついています。長方形同士を接続するので計3カ所。コネクタを隣の長方形にひっかけます。付属の工具で三つのコネクタ を締め上げる形でロックすると装着完了です。

最初のときは、付属のDVDを見て、説明書を読み、実家の駐車場で練習しました。雪もなく、晴天で日差しがさして明るく暖かく、風もなく、好条件のはずだったけれど、着脱は大変だったのを覚えています。

どうなることかと思い不安に思って出かけたましたが、高速道路のサービスエリアでのチェーン装着は意外に楽でした。その時は、練習の成果に加えて、前回1回装着したので、ゴムが少しのびたのかもしれないと思いました。けれど、どうもそれだけではありません。

以後毎年のようにバイアスロンアスリートにお世話になってきましたが、楽に装着できる時とそうでない時があるのです。どうも何かポイントがあるようです。よくわからないけれど

恐らく、ゴムチェーンを最初に巻き付けるときの、微妙な位置関係によって、フックの引っ掛けやすさが変わって来るのでしょう。

先ほど書いたように、フックはタイヤの裏側で一か所、表側で3か所あります。問題は、どの時点で、どこが、どうずれているのか、それがよくわからないのことです。当然と言えば当然だけれど、ずれたまま作業を続けると、最後にチェーンを締めるとき、特に最後のロックに必要な力がすごく大きくなってしまいます。

でもそれより大きな問題がありました。チェーンの取り外しです。装着はなんとか可能だったとしても、取り外しは力任せと言うわけに行きません。

最初は簡単です。表側の3か所のロックは工具でプラスチックの器具を装着時と反対にまわせばいいだけです。緩めるのだからそれほど力はいりません。表側のフックを外すのも簡単。

問題は裏側のフックです。DVDを見るとスゴく簡単そうに取り外していました。

「こうやれば簡単!あっという間に取り外しOK!」

みたいに言ってるんですが、現実は必ずしもそうではありません。何しろタイヤの向こう側。ハンドルを切っても見えにくい場所にフックがあることに変わりはありません。

実際やってみると、簡単に外れる時と、四苦八苦する時があります。楽に外れる方向への力の入れ具合とか、ゴムの曲げ方加減があるようです。

ひと冬で2−3回使うこともあり、コツみたいなものをつかんだ気がしたことも、確かにありました。「上達してきたな」と思いましたが、翌冬にはすっかり忘れていて苦労のやり直し。

そしてさらに、昨年あたりから、装着時にも以前より力が必要になってきた気がします。確証はありませんが、経年劣化と外気温(低音環境)などの条件が重なり、ゴムが硬くなってきたことなどが理由だと思っています。ついに力を入れすぎて工具が変形してきました。するともっと力がいるようになります。悪循環です。

裏側のフックを外すときも相変わらずの大苦労。

冬の遠出が憂鬱になりそうです。

しばらく前に、長野に行った時には、チェーンの装着、取り外しとも、骨の髄まで冷えてしまって本当にツライ思いをしました。

もうギブアップ。ツラすぎ。

ただ、他製品と比較をしたわけではありませんが、とりあえず、性能に不満はありません。

それで、同じバイアスロンの新製品を購入することにしました。新製品の名前は、バイアスロンクイックイージー

良い名前です。クイック&イージー。名前どおりなら素晴らしいことです。前製品も、早くて簡単を売りにしていましたが、みんな結構苦労してたのでしょう。ちょっとホッとしたりして

さぁ、練習です。例によって、場所は駐車場。

基本的着脱方法は一緒です。

ゴムの質は、全製品より柔らかく感じますが、これは単にゴムが新しいだけかもしれません。ゴムそのものは厚くなった気がします。少なくとも質感は 向上しているように思います。一方、ゴムとゴムをつなぐ金属のコネクタの数は増えています。おかげで装着時に必要ないろいろな変形に対応できそうに思います。

前面のコネクタも以前は三箇所だったのが、4箇所になりました。三箇所は従来どおり、オレンジの部品に付属の工具を使ってロックするための場所。一箇所は最初に装着する時に金属部品とウレタンゴムを接続します。

この四つ目の接続部が新たに加わったことで、装着は随分楽になったと思います。

また、タイヤ裏側のコネクタが大きく進歩しています。以前のバイアスロンアスリートは、二つの金具を引っ掛ける構造でした。簡単にはずれそうですが、力のかけ具合にコツが必要です。

バイアスロンクイックイージーは二つある接続部品の一方を他方に差し込むだけで接続できるようになっています。この接続部品には取り外し用のレバーがあるので、それに指が触れれば、見えなくても片手で簡単に外すことができます。

先日取り外しに大苦労したばかりだったので、このすばらしい進化には感動しました。

もう、あの苦労をしなくてすみます(たぶん)。

30年くらい昔、お昼のTV番組「笑っていいとも」で、ピーラー(根菜などの皮むき)を初めて見た明石家さんまさんが「長生きするもんやねぇ。」と言っていたのをふと思い出しました。

今年は急に暖かくなったのでもう出番はないでしょうが、この感動が味わえるなら、今からつぎの冬がちょっと楽しみです。

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