サクラサク
長男の中学校が決まり、一足早いですが、我が家に春が訪れました。
長男の受験については、僕が出る幕はほとんどありませんでしたが、自分のできる範囲で協力したつもりです。(ここ数日は特に、、、。)それでも今は脱力して、ふぬけの状態です。
昨年8月から続けていた願掛けの禁酒もこれで解禁です。(これこそよけいなお世話、無意味の境地かもしれませんが、、、。まぁ、気は心、ということで。)
今回の受験では、基本的に全ての学校の説明会に長男自身に参加させ、文化祭なども見に行って、彼が「入学したい」と言う学校を受験しました。
以前にも少し書きましたが、学校説明会で先生方のお話をうかがうと、各学校の先生方が自分たちの学校をいかに向上させていくかということに、どれほど心を砕いておられるのかよくわかりました。
ある中学校では、受験後の帰りがけ、全ての受験生に声をかける校長先生の姿がありました。敬服致します。
だから、どこに受かっても「希望校」です。合格判定をいただいた全ての学校に感謝します。
4月から通うことになる学校の校長先生は僕が高校時代に数学を教えていただいた先生です。当時は生意気で大分ご迷惑をおかけしましたが、不思議なご縁を感じます。
これから息子が迷惑をおかけする事になります。宜しくお願い致します。
自分の長男もそうですが、彼の友人達も含め、これから中学校に入学する人たちには十代の多感な時期を、知的、肉体的、社会的に充実させることで、心身ともに大きく成長してほしいと思っています。
自分に自信を持って、母校に夢と誇りを持ちながら、先輩達に続いて新たな歴史を刻んでほしいと思います。
そのためにも、まずは学校生活を目一杯楽しんでください。
これからのことについては、一つだけ心配事があります。
いや、彼らに心配いるわけではないのです。心配が必要なのは僕の方です。
禁酒すれば減るだろうと思っていた体重が、この半年間で全然減らなかったのです。むしろちょっと増え気味。
受験から解き放たれて新たな希望を手にしたのは僕ではありません。
うかれている場合ではありません。
まず、兜の緒を締めねばならないのは僕のようです。
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