「なるがままのターミナルケア」目次

はじめに

１．私のターミナル・ケアのはじまり

　　　

内科医としての出発

　　　1963年前後のがん患者のターミナル・ケア

２．1969年前後のターミナル・ケア

　　　「がんの告知」はしない

　　　「がんの告知」はしないが「死の宣告」をする

　　　末期がんの告知を経験する

３．「がん告知」の是非

　　　東南アジアの将軍

　　　無告知のデメリット

４．1981年頃からのターミナル・ケア

　　　がん告知の実践

　　　進行がん患者に対する「がん告知」の評価１

　　　進行がん患者に対する「がん告知」の評価２

　　　進行がん患者に対する「がん告知」の評価３

　　　進行がん患者に対する「がん告知」の評価４

　　　進行がん患者に対する「がん告知」の評価５

５．現実と理想の狭間で

　　　現実から離れてゆく理想論

　　　終末期にある自分を受容できる条件

　　　終末期の判断とＱＯＬ

６．患者さんの死から学ぶ
　　　患者さんの死から学ぶ１
　　　患者さんの死から学ぶ２
　　　患者さんの死から学ぶ３
　　　患者さんの死から学ぶ４
　　　患者さんの死から学ぶ５
　　　患者さんの死から学ぶ６

７．国立がんセンター総長の死
　　　国立がんセンター総長の死

　　　塚本憲甫先生の死

　　　石川七郎先生の死

８．これからのターミナル・ケア
　　　これからのターミナル・ケア

おわりに