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「伝わる・揺さぶる!文章を書く」を読みました。

伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書) 』を読みました。著者は山田ズーニーさん。

以前何かの書評で、『筆者の名前はかわってるけど、書いてあることはまとも。』と書いてあったのを読みました。

その時、『確かにインパクトのある名前だなぁ、、、』と思った記憶があります。

その後、この本のことは忘れていたのですが、書店で帯を見たら、Amazonでは4年連続ベストセラー入りだそうで。

「時間のふるい」というのは、ある意味、最も客観的で精度の高い情報の評価方法です。

4年もベストセラー入りしているのなら、読む価値あるカモね。と思って購入しました。

(帯を企画した方の意図に、そのまんま乗っかってますが、、、)

読んでみると、熱い文章の書き方読本でした。いや、書き方読本でありながら、その枠からはちょっとはみ出た熱い本、という方が正しいでしょうか。

文章を書くためには内容が必要です。その内容を自分の中からいかに掘り起こすかに始まって、いかに書くかが具体的に語られます。

筆者の主張は、四点に集約されます。

よりよい文章を書くためには、「何を書くのか」を、より考えねばならない。

「何のために書くのか」、目的意識をしっかりと持たねばならない。

「いかにして書くのか」を明確にすることで目的が達成される。

そして、良い文章により目的が達成されることは、最終的に、より良いコミュニケーションにつながるのだ。

特に最期の筆者の主張は信念であるかのごとく感じられます。読者に熱く訴えかけてきます。

最初の3点は、こうやって抜き出してしまうと、当たり前のように聞こえます。

でも読んでみると、気づかされることがいくつも出てきます。

筆者はそれぞれについて具体的に掘り下げて考察してみせます。すると、目的を達成できない文章においては、それぞれが中途半端なまま文章化されていることがわかります。

本書の最初に例示される「考えていない高校生」は象徴的な実例です。「書けない」という状態は、いかなる状態なのか。そして筆者は、二時間の指導で、それをいかに打開したか。

この事例にかぎらず、論点が明快で、論理構築がわかりやすいので、とても参考になりました。

確かに、本書の主張はとてもよく僕に伝わりました。そして良い文章をかけるようになりたいと思いました。なれそうな気もしています。

4年間のベストセラー入りもダテではありません。

そこでちょっと気になりました。

ベストセラーとは言っても、購入する人はまだ読んでいない人たちです。読んだ人たちはどう感じたのでしょう?みんな揺さぶられたのかしら??

そう思ってアマゾンの書評をのぞいてみました。

84件のカスタマーレビューがあります。

うち54人が星五つ。高い評価です。

星五つつけた人たちが書評を書いた目的は、本書の良さを伝えること。

いかに伝えるかは面白いほどに各人様々です。それぞれの工夫がみえます。伝えようとする気持ちがみえます。

そこに本書の影響を垣間みるように思いました。

筆者の熱い思いは多くの読者に伝わり、確かに揺さぶったのだと思います。

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