シラス丼
先日、家族で鎌倉に行って大仏さんを拝んできました。
鎌倉に行ったのは何年ぶりでしょうか。多分20年ぶりくらいじゃないかと思います。学生のころに初詣に鶴岡八幡宮へ行こうとして、車で行ったら鎌倉市内に入れなくて、大変な思いをした記憶があります。
JR鎌倉駅までいって江の電に乗りかえて、長谷駅まで。そこから風情のある街並を歩いていきました。
鎌倉の大仏の大仏殿って、津波で流されたんですってね。恐ろしい、、、。なんて思いながら、平和な一日を満喫してきました。
往復の道すがら、どら焼きや、きんつば、月餅、お団子、、、などのお菓子達の誘惑に勝てず、さらには鎌倉駅前でソーセージまで購入し、お土産がいっぱいになってしまいました。
鎌倉って美味しい町だなぁ、、、という思いのとどめに、名物だと噂に聞いていたシラス丼を楽しんでから帰ることにしました。
シラスって美味しいですよねぇ。おろし醤油とあえて、熱いご飯と一緒に、、、なんて考えただけで唾液が出ます。大根の葉っぱなんかとごま油とかでいためたのも好き。
でもドンブリにするには線が弱いかな、、、と思っていたらさにあらずでした。
僕が注文したドンブリには釜揚げシラスと生シラスの両方がのっていました。エリア的には釜揚げシラスがドンブリ二分の一、生シラスが四分の一、そして緑の大葉、黒いノリ、黄色いタマゴが残りの四分の一エリアを彩り、同時に香りを添えます。
線が弱いと思っていたシラスたち、なかなかどうして、大葉やノリ、わさびの香りとあいまって、野趣豊かな潮の香りがしっかりと主張をします。
想像していたのとは違い、香りは生シラスよりも釜揚げシラスの方が強く感じました。
生シラスは主張は控えめでしたが、薬味と一緒にして食べると、本来のコクがひき立って、滑らかな食感と併せ楽しむことができました。
当然ながら、このシラス丼、いわゆる油ギトギトではありません。カツ丼や親子丼といった煮込み系庶民派ドンブリとは一線を画した上品さです。
魚介系ドンブリとしても、マグロなどより繊細かつ上品なイメージです。そして、潮の香りが漁師らしさを演出しますが、キツすぎず、シンプルでさわやかな食後感でした。直球勝負、というよりは粋な香りを感じさせるメニューですね。
春から夏にかけて、また食べたくなるおいしいドンブリだと思います。
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