今の放射線線量、、、もどった
地震後、数週間にわたり、HP「ナチュラル研究所 ガイガーカウンタ」にお世話になっています。
同HPで報告されている放射線量は3月15日の昼頃、一過性にそれまでの4倍近くの80CPMまで上昇した後、3月16日早朝には40CPMくらいまで上昇しました。その時のデータは3月16日の記事にスナップショットでのせてあります。
その後20CPM程度まで戻り、3月23日には30CPM近くまで漸増していました。
今週は、というとまた20CPM程度まで戻ってきています。3月16日、3月23日、3月30日のデータを並べるとこんな感じです。
福島の原発はのっぴきならない状況になっていますが、東京近郊の環境放射線に大きな変化はないと考えて良いのだと思います。今のところ。
ちょっと調べてみたら、各都道府県でも測定データを公表していました。
ただ、測定したデータを生のまま公表している事が多く、単位が色々あったりするので取っ付きにくいですね。
加えて、多くは表であるため、感覚的にとらえづらい事、それから、直近のデータのみが公表されているので、長期における持続的増加についての放射線量についての評価がしづらい事に問題があります。
(過去のデータが公表されているところもありますので、それにより通常状態の放射線量と現時点を比較する事は出来るかもしれませんが、3月23日の時のようにジワジワと漸増するような場合は状況判断が難しくなりそうです。)
長期の定点観測を各自で続けることが必要な気がします。(信頼性も含め、得られた情報について、各自が吟味する事は前提事項です。)
関東各都県の放射線量測定ページのリンクを貼っておきます。
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