悔しい思い
まだ2回しか参加していない空手の稽古。
僕が通う道場では大人と子供が一緒に稽古します。
それは逆突きの稽古のときでした。逆突きでは左足を前に出し、右手で突きます。
子供が斜めに一列に並び、大人が順番に逆突きをしていきます。もちろん寸止め。
次に大人が斜めに一列に並びます。今度は子供の番です。子供たちは大人たちの腹に思いっきり突きを入れていい事になっています。
子供とは言え、それなりに重みのある突きがくることもあります。
「結構痛いなぁ」
と思っていたら、終わった後、長男から、「お腹がオトナの中で一番やわらかかった。」と、言われてしまいました。
「白帯なんだからしょうがないだろ。」
言い返しましたが、我ながら論理的に破綻しております。
心の奥底に頑張れない自分がいる事を自覚しつつ、悔しさを抑えきれなかった結果出てきた、苦し紛れの一言でした。
悔しさがあるだけまだいいかなぁ。でもやっぱり、つらくない程度に頑張ったのではダメなのかもしれませんねぇ。
なんとか、道場通いと稽古の継続を通し、「頭」ではなく、「腹」の硬いオヤジになりたいと思います。
来年くらいにはそうなれるといいなぁ。
押忍。
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