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ポジティブなだけでは、ねぇ

 時々、positive thinking (ポジティブ・シンキング) だけではやっていけないなぁ、と感じることがあります。

 「モチベーション」という言葉を使うのが好きな人達がいます。あくまで僕の印象ですが、その多くはネガティブな思考過程にある人です。

 ポジティブな人はわざわざそんな言葉を使いません。

 僕は、モチベーションなんてものは自分であげるもので、自然にあがってくるものではないと思います。

 サッカーの中村俊輔選手は、その著書「察知力 (幻冬舎新書) 」で自分が逆境にあった時の経験をひいて「なんでも、プラスに持っていく努力をすれば、結構うまくいく。」と書いていました。

 そこには多分、楽観的だからうまくいく、うまくいくから楽観的になれる、そんなポジティブな連鎖があると思います。どこかの時点で、成功体験を実感できると、そのようなサイクルにはいれるのでしょう。

 ただ、それを維持する事には時間も労力も必要です。そのためには、現実を見据えながら、可能性を無理矢理にでも見つけだし、楽観的でい続けようとするポリシーのようなものが必要です。

 ネガティブな人にはそれが見えないようです。僕が知る限り、ポリシーをもってネガティブな人はまずいません。ネガティブな人たちが人を羨む発言を聞いていると、ポジティブサイクルにいる人には自然に風がふいてきて、順風満帆、全てがうまく行っていると思っているように聞こえます。

 実は、そんな理想郷のような環境では「モチベーション」なんてものは必要ありません。現状を打開しなくても、改善しなくても、流れに身を任せるだけで物事はうまく行くのですから。

 確かに「人生はあざなえる縄の如し」と言うように、そんな流れに身を任せているネガティブなひとにも、良い時が訪れる事もありましょう。

 でも、長続きする訳がありません。運まかせでいる人と、その運をつかみにいって行っている人とで outcome が異なるのは当然の事です。

 短期的視点でも長期的視点でもイイと思います、「これがやりたい」という事を先ず自分で設定する事が必要です。そして、それをいかに達成するかを戦略的に考えなければなりません。

 一度ダメでも別の道を探ればイイではないですか。

 七転び八起き。

 その粘り強さこそ、必要なモノだと思います。

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