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MacBookがやってきた 2

約5年ぶりに新しいラップトップのMacを使用して、キーボードの次に嬉しかったのはトラックパッドの進化でした。

トラックパッドはマウスに比べ、キーボードから近い分、手の移動距離が短いので、タイプしながらカーソルを移動させたりするときには便利です。けれども、トラックパッドが小さすぎたりすると、ほうきで掃くようにしてカーソルを動かさねばならず、ストレスのもとになってしまいます。

新しいMacBookでは、クリックするためのボタンがありません。トラックパッドの下方を押すとクリックされる仕組みになっています。右端を押すと右クリックができるように設定もできます。これによりトラックパッドの面積がとても広くなり操作性が増しています。タップしてもクリックできるように設定ができるので、これで十分です。設定にもよりますが、広いトラックパッドのおかげで、画面の端から端までカーソルを簡単に移動させる事ができます。

また、2本指でタップする事で、右クリックができます。これ、とっても便利。

さらに、iPodやiPhoneで使われている技術が応用されているのだと思いますが、1本指、2本指、3本指、4本指でトラックパッドに触れることにより、いろいろな事ができます。画面をスクロールしたり、ページを移動したり、すべてのウインドウを一覧表示する事が、その場で簡単にできます。2本指でいろいろな事ができるのは知っていましたが、3本指、4本指でも使える機能が開発されているのは知りませんでした。

まだ十分使いこなせているとは言えません。また3本指で横にスワイプすると、ページをめくるようにして前後のページに移動できるはずなのですが、この機能はすべてのソフトが対応しているわけではないようです。(例えばFirefoxでは使えないみたい。Safariでは使えます。)

それでも、ちょっとした事をしようとするとき、 カーソルを小さなポイントめがけて移動しなくてもよくなるのはありがたいです。

トラックパッドで何ができるかは、「システム環境設定」の「トラックパッド」をひらくと、これらの機能をビデオで見る事ができます。そして、それを見ながら設定する事ができるので、大変わかりやすいと思います。

自分でも意外だと思った事は、自分のモニタへの感想です。最初にぱっと見た時、 MacBookのモニタは確かにきれいだと思ったのですが、使い始めてすぐになれてしまいました。その後とくに何も感じる事がなく、キーボードに比べ、「ここがいいんだよなぁ」とか思いながら使うことはありませんでした。意識させないくらい優れたモニタであるとも言えるのでしょうが、キーボードと比較して、自分がモニタへのこだわりをあまり持っていないという事を改めて自覚しました。

コンピュータも所詮、道具の一つです。どうせなら、使っていて嬉しくなる道具がいいです。そして道具の進化はストレスの軽減だけでなく、集中力を高めることに貢献してくれます。

新しいMacBookはそのことを実感させてくれます。

願わくば、仕事の結果が、道具によって能力以上のものになってくれるといいのですが、、、。

 

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