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食品添加物より気にすべきこと

昨日サンフランシスコから帰国しました。

渡米前、コンビニエンスストアでおにぎりを買って、成田空港への車中で食べました。
 
そのうちの一個が、米国に行っている間、車内に放置されていました。土曜日の昼過ぎから木曜日の夕方まで5日間。

帰国して車に乗った時、おにぎりは何事もなかったかのように透明な包装の中にそのまま存在していました。さすがに食べてみてはいないけれど、姿を変えずずっとそこにいたおにぎりに不気味なものを感じました。
 
120時間にわたり室温に放置したとき、微生物が増殖しない、この食べ物を称して「安全」というべきなのでしょうか。
 
もしかしたら、おにぎりの清算は無菌環境で行われており、包装された内部には微生物が存在していないのかもしれません。さながらパスツールの「白鳥の首フラスコ」のように。でも、もしかしたら賞味期限を大幅に超えても腐敗しないくらいの過剰な防腐剤が用いられているのかもしれません。
 
前者であれば「安全」ですが、後者であれば不安になります。今年の夏に不安になる経験をしたことが思い出されました。。
 
その経験は、今年の夏にアメリカに行ったときに買ってきたチェダーチーズに由来します。一塊が一キロはあろうかという巨大なものです。数回程度ではとても食べきれないので、タッパーに入れ、冷蔵庫に保管しつつ、何回にも分けて食べました。一ヶ月以上かかったのではないかと思います。状況からして無菌のわけがないのですが、最後までかびることはありませんでした。
 
普段、ナチュラルチーズを食べているとき、しばらくするとカビが生えてきます。白カビのチーズで白カビが増えるくらいならいいのですが、色の違うカビが生えてきたりする事もあります。でも、ちょっとくらいカビが生えてきても、そこだけ削って、味を確かめ、大丈夫なら僕は食べてしまいます。
 
あれほど大きなチーズの塊で、最後までカビが生えなかったのは、パルミジャーノレッジャーノなどのハードタイプのチーズを除けば、このチーズだけでした。食い気が勝り、全部食べちゃいましたけど、このとき前出のおにぎりを見たときと同様の不気味さを感じたのでした。このときは明らかに食品添加物への不安です。
 
最近「食の安全と他者依存」という記事で書いたように、味やにおいでわからなければ、生産者や販売者を信じるしかない、というのが実際のところです。昨今のニュースはその信頼を裏切るものばかりです。信頼がないから不気味に感じるのであって、100%信頼していたら、僕は「腐らない食品」への賞賛を惜しまないでしょう。
 
同じものを見ても先入観念によってそこから受ける印象は正反対になります。これらの食品が「どのくらい危険か」についての判断は当面しないことにしようと思います。
 
積極的に食べたいとは思いませんが、自然のものであれば体に良いのだというドグマもまた常に真とは限りません。
 
米国から帰ってきて、先ほどのおにぎりを見て、そんなことを考えました。でもその時、はたと気づきました。
 
すでに、大きいことは良いことだとされる「肥満大国」米国で、毎食あちらの一人分、あるいはそれ以上を食べ続けたあとなのです。
 
今週の体重は68.6キロ。2.2キロも増えてしまいました。微量の添加物より、まずは食べすぎに注意すべきのようです。

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