感想文を書く時に 2
最近では、気になるページはそのカドを小さく折るようにしてみました。これは本に折り目をつけてしまいますが、本に目印をつけるやり方としてはもっとも簡便で、最近までやっていました。
欠点は、本に折り目をつけてしまうことと、メモがかけないことです。何ページもカドが折られている本は美的に大変見苦しいものがあります。できることなら折りたくないと思います。
しかし、折り目がついてしまう事以上にメモがかけない事は大きなマイナス点です。後から見返したときに、そのページのどこのところに、どういう感想を
持って印をつけたのか、忘れてしまう事が実際とても多いからです。その程度の印象だった、といえばそれまでなのですが、メモを書きたいと思った時にかけない事は大変不自由に感じます。
そこで最近新しい方法を思いつきました。コンビニや売店などでもらうレシートを本を読むときに、しおりのようにして使うのです。
コンビニや売店などでもらうレシートが財布の中にたまってしまい、どうしたものかと思っていたのですが、一石二鳥です。。
どうせ捨ててしまう紙ですし、小さすぎないし、本は汚れないし、見た目にシオリとしてはイマイチですが、それ以外は良い所ばかりです。
まず、読み始めるとき、見開きに余ったレシートを何枚かはさんでおきます。
通常、読んでいる間に「後で見返そう」と思うようなところが何箇所か出てきます。そのような場所に挟んでおくのです。何かを感じたりしたときは一言メモしてもいいです。
読み終わってから
後でレビューをする時に、改めて見直し、メモや文章を見てその時に思った事を思い出し、必要が無ければ捨ててしまいます。何もかき込んでいないレシートは
回収します。次の本でまた使えますから。レシートが足りなくなったときは、前に使ったものや、長いレシートを一部ちぎって使います。
改めて見直してみると、何も感じなくなっているページがたくさんあります。また、読み終えた後に解釈の変わることもあります。後でどう変わるかわからないけれど、ちょっと残しておきたいな、と思った箇所がわかるようにするためには良い方法だと思います。
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