首を絞める 快感 にびっくり
一年ほど前、このブログの記事で実験をしてみたことがあります。きっかけは、時々自分の記事の意図とは全く違うキーワードで検索をして記事を読みに来る人がいたことです。
筆者の意図とは違う記事を読みに来る人がいるのを面白いと思いました。逆に筆者としてはどこまで読者を想定できるだろうか、という疑問がわきました。
そんなことを思い、書いてみた記事の題は「素人の快感」 といいます。読者として想定したのは、わいせつな妄想いっぱいで検索をしてブログを読みに来た人です。そんな人が、思いっきりまじめな記事を読んで気持ちが萎えていく、、、。それっぽい題名で記事を書いたら、そんなことがおこるだろうか、と思ってやってみました。
結果としては大失敗でした。「快感」とか「悦び」とか言うような検索用語で、この記事を読みに来た人は殆どいませんでした。
理由はすぐに分かりました。エロエロサイトの数はすごくたくさんあるのです。そしてそれらのサイトでは訪問者を増やそうと様々な方策を用いています。僕がブログの記事に卑猥な言葉をちょっと織り込んだくらいで検索ページの上位には来ないのですね。こちらの気持ちが萎えてしまって以後、そんな実験はやらずにずっと忘れていました。
ところが、、、!
何気なく自分のブログの管理ページを見ていたら、「首を絞める」「快感」というキーワードで検索をしてその記事を読みに来た方がおられました。あまりに想定外の検索用語で、びっくりしました。実験で訪問者をびっくりさせるつもりが、一年以上たってから僕の方がびっくりさせられる結果となってしまいました。
後から気がついたのですが、「素人の快感」という記事の他、最近、「自らの首を絞める」という記事(これも題から内容を想像するのはちょっと難しいですが、、、)を書いた事がこの検索結果につながったものと想像しています。
後から気がついたのですが、「素人の快感」という記事の他、最近、「自らの首を絞める」という記事(これも題から内容を想像するのはちょっと難しいですが、、、)を書いた事がこの検索結果につながったものと想像しています。
記事(作品)が公表された後、それがどのような人からどのように評価されるのかは、作者(製作者)の意図から離れていきます。これは何事においても共通のことと思います。インターネット時代にあっては、これまでありえなかった検索機能の発達により、想定外の出会いもありそうです。そこから新たな発想が生まれるような検索方法があるなら面白いかも知れません。
ちなみに、過去4ヶ月で僕のブログが検索された用語の一位は「北島亭」でした。三位が「ミシュラン」であることも考えると、北島亭がミシュランで星を獲得できなかったことを意外に思われた方が多かったのでしょう。感想を書くためにも、一度自腹で行かねば、、、と思っています。
二位は「まつばらウィメンズクリニック」でした。地域の希望としてがんばって欲しいものです。
意外なのびを見せているのは「ベーグルギロチン」。最近多いです。僕が記事を書いたときには楽天でしか売られていなかったのですが、その後いくつか他のサイトでも売り始めたためのようです。これはとてもアメリカっぽい製品です。余計なお世話かも知れませんが、これを使ってベーグルをスライスする時、ベーグルは冷えていた方が良いかも知れません。やわらかいベーグルだと、ベーグルそのものがつぶれちゃいます。
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