ベーグルと離乳食
昨日、ゆうさんからコメントをいただき、気になってちょっと調べてみたら、ベーグルのレシピって、いろいろ色々あるのですね。
ベーグルの特徴として、「煮てから」または「蒸してから」焼く、というのが一つの特徴のようです。たしか、聞いた話ではH&Hベーグルは「蒸してから」焼いているはずで、オリジナルのベーグルは「煮てから」焼くものだそうです。(間違っていたらどなたかご指摘ください。)
あともう一つ、卵やバターを使わないのがベーグルレシピの特徴だとおもいます。
これが理由で、New Yorkにいた時に、僕たちはベーグルを長女の離乳食にしていました。プレーンベーグルとか、美味しそうに食べてましたよ。
日本のベーグルのレシピをみてみると、卵やバターが入っているものが多いようで、離乳食にはなりませんね。この辺が味の違いに大きく影響しているところではないでしょうか。
日本に帰国して、初めてベーグルを食べたとき、「Bagel」だと思ってかぶりついたら、食パンみたいな「ベーグル」だったので、「こんなBagelみたいなベーグルが喰えるか!」と、ちゃぶだいを持ってきてひっくり返したくなりました。
一方で、ニューヨークには塩の固まりが砂糖のようにまぶしてある、激しょっぱいベーグルもあります。僕は砂糖だと思ってかぶりつき、頭の血管が切れるかと思いました。この時も「こんなもんが喰えるか!」と、星一徹になってしまいそうでした。
所変われば品変わる、料理、食べ物と言うものはそんなものなのだろうとも思います。。。
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