危険を冒すべきではない
精神的肉体的にストレス下にあるときは、ダイエットなんてするもんじゃない、と思います。だって、カロリーバランスをマイナスに保つ事自体、生命体にとっては危険をはらむ行為なのですから。
今日はそんな言い訳の話。(金曜日がお休みのため、今週は体重測定していません。)
ここ数日の激務で、睡眠時間が大変不規則になってしまいました。
以前は一日3時間くらい眠れれば、一週間くらいは大丈夫だった様な気がします。疲れがたまっていても6時間くらい寝れば、翌日はまぁ、大丈夫でした。
今回は、先週金曜日、土曜日の疲れを未だに引きずっています。残念ながら、年齢的なものもあるかもしれません。僕はまだまだ若いつもりなのですが、、、。実際のところ、疲れがたまっていても、次から次へと仕事がやってきて、削れる時間は睡眠時間くらいしかなかった、という事も間違いない事実です。
この様な場合には一度ゆっくり休んでリセットした方が良いのはわかっているのですが、実際にはなかなか難しいものです。
まわりを見れば、僕よりもアンラッキーな方もおられて、今はちょっとでもその人の力になれればと思っています。(そんな事言っている間に、自分の首が回らなくなっては大変なので、自分の事もちゃんとやらないといけません。)
この様なストレス下にあるとき、以前にも書きましたが、食べちゃう人と、食べられなくなっちゃう人がいます。僕の場合前者なので、気をつけなくてはいけないのですが、今はしょうがないかとある程度あきらめています。
なにしろ睡眠時間が少ない中で体を動かそうと思った時に、おなかがすいていると、もう精神的、肉体的に どうしようもないのです。精神的にはまず間違いなくunhappyなので、暗く、寂しい気持ちになりがちで、すぐに機嫌が悪くなります。頭も働かなくなります。肉体的には、まず足がだるくなります。次に手がだるくなって、手を上げるのがつらくなってきます。
今週は診療の時にコンピュータに記録を打ち込むのも、腕が重くて大変でした。
寝不足だったり疲れがたまっていたりする時の手足のだるさは、お腹いっぱい食べてもそんなにすぐに解消しません。それでも、おなかがいっぱいになると、それだけで気持ちを上向きにする事ができます。
やはりダイエットは精神的、肉体的に健康でないと難しいですね。
今日も何か美味しいものを食べたいな。
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