ヤンキースとレッドソックスと息子
この2チームのライバル物語は、日本でも良く知られる所です。
僕たちはニューヨークに住んでいましたから、当然ヤンキースをずっと応援してきました。
2004年にレッドソックスが「バンビーノの呪い」に終止符を打ってワールドシリーズで優勝した時も、同じ出張でボストンへ行きましたが、レッドソックスグッズは何も買いませんでした。
我が家は今でも基本的にはヤンキースを応援しています。
でも、今回のボストン出張では、松坂投手や岡島投手がいる事、ワールドシリーズで優勝した事などから、レッドソックスグッズを沢山買って帰ってきました。
「今年だけの記念品!」みたいなのが沢山あって、その商品戦略に単にはまってしまっただけなのですが。
「帰国後2年たっているし、日本人メジャーリーガーもいるし、まぁ、いいだろう。これだけ沢山買って行けば、僕は野球が大好きな息子のヒーローに慣れるに違いない。イヒヒヒ、、、。」
お土産を見て、僕の下心を見透かすかのような、息子の一言。
「僕たちヤンキースファンなのにいいのかな、、、。」
確かにどんな事があろうと、ジャイアンツファンが阪神の優勝記念グッズを買いあさるような事はありませんからね、、、。
結局、お土産のなかで最も喜んで使ってもらっているのは、僕自身、見つけた時には店員から罵倒される事を覚悟の上で買わずにいられなかった、ヤンキースのバスタオルなのでした。
トホホ。
彼は今もそれにくるまって寝息を立てています。
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