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北島亭

「親父シェフ3人フランス料理にもの申す」の感想文を載せてから、「北島亭」とか「ミシュラン」とかいう検索語での来訪者が増えました。

「北島亭」という検索用語が、一週間程で僕のブログにおける過去4ヶ月間の検索用語ランキングで2位になってしまいました。「ミシュラン」とあわせれば確実にトップです。他にも、「谷シェフ」とか「ル・マンジュ・トゥー」なんていう検索語も見られます。

僕のブログですから、絶対数は高々知れていますが、北島亭がミシュランで星を獲得できなかった事に納得できない人達がいるのは間違いないのでしょう。やはり一度行くべきなのか、、、。

人の反応を見て自分を決める、というのは本来僕の好きなスタイルではないのですが、、、。やはり気になります。

それにしてもミシュランの反響はすごいようですね。Zagatが日本で発売されたときも多少は話題になりましたが、これ程ではなかった様な気がします。「三ツ星」という言葉の影響力はそれだけ大きいのでしょう。華々しいデビューを飾ったミシュランですが、今後、日本に定着するのでしょうか。僕は個人的には定着して欲しいと思っています。

もともと「食べ物屋さん」に関して、「どこが旨い」とか「イヤ、最近はあそこの店が旨いらしい」といった議論はみんなやっている事ですから、ミシュランが日本に定着する素養はあると思います。

かつて「食都」や「グルマン」と言ったレストランに星をつけるガイドブックが存在しました。(「グルマン」はフランス料理のみ)そしてミシュランよろしく覆面調査員による調査で毎年改訂されていたように記憶しています。

「グルマン」についてはガイドブックの趣旨や評価に賛同しない場合、感情的になる事なくそれがわかる様になっていましたし、多くの店が協力的であった様に感じていました。そういったガイドをもとに、自分がそのレストランを訪れたときの印象と、そこに書かれている評価が一致した時にはフムフムとうなずき、異なる場合には自分の評価をケンケンガクガクと語ったりして、けっこう楽しいものでした。

人が一生懸命作ったものを食べて、褒めたりけなしたりするなんて、何様のつもりだと言われてしまいそうですが、正直な感想を互いに表現する事は必ずしも悪い事ではないと思います。

残念ながら、現在は「食都」も「グルマン」も発行されていませんから、ミシュランも同じ憂き目に遭う事の無いよう、じっくりと育て、定着させて行って欲しいと思います。

ガイドの評価なんて、一つの定規にすぎませんから、それ以外のいろんな定規があって、人それぞれの評価でよいのです。

でも、その定規の違いを明らかにする為には、言葉の力がとても大切です。物事の感想を述べ、そこにあった世界を言葉で表現しようとする時、豊かな言葉で表現できる人たちがいます。「食物の味を言葉で表現する」なんて、所詮無理な話と言ってしまえばそうなのですが、全部が「美味しい」とか「良かった」という平たい言葉のみで表現されてしまうのも寂しいものです。表現が同じでは、どんなに素晴しい食事の一時も、結果として他の食事と区別がつかなくなってしまいます。

僕はイロイロなガイドブックからそんな表現を学べればいいなと思います。

Zagatやミシュランが出ましたから、ゴー・ミヨの日本版も出版して欲しいですね。「食都」や「グルマン」も復活して、「世界で一番『食』の評価がキビシい街TOKYO」として、東京がレストランガイド激戦区になったら面白いと思います。

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