行きのトラブル またやってしまいました。
旅行でいつもながらのトラブル。またやってしまいました。
プラハに行く途中でパリのシャルルドゴール空港で飛行機に乗り継ぎがありました。僕はヨーロッパは2回目で、唯一のヨーロッパ体験は8年ほど前のフランス旅行でした。この時印象的だったのはバゲットのサンドイッチ。どこへ行っても、どんなサンドイッチを頼んでも美味しくて、思い浮かべただけでパブロフの犬の様に唾液が出てきます。
一時間くらい時間があるし、ちょっと立ち寄っただけでも、やっぱりバゲットのサンドイッチは食べるでしょう、とばかりにチキンレタスバゲットを楽しみました。まず、バゲットそのものが固すぎず、しかししっかりと力を持っている感じがします。僕の感覚では、今回食べたサンドイッチはちょっとタンドーリチキンに近い様な味付けでした。
Duty Freeでダックとグースのフォアグラの味の違いとか質問したりして、チーズを見たりして、とっても欲しくなったのですが、ここ単なる中継地点だし、本来の出張の目的もまだ全く果たしていないのに、お土産とかかっててどうする、となんとか自分を戒め、バゲットサンドイッチ以上の散財をなんとか踏みとどまりました。
そんな事をしてリラックスしていたのがいけませんでした。搭乗ゲートをよく確認せずに間違えてしまいました。自分が乗る搭乗ゲートに背を向けて本を読んでいたので、知らぬ間に飛行機が飛び立っていました。もう一便飛行機があったのでパリで一泊、なんてことにならずによかったです。
次の便のチェックインのために並んでいる時、前のヒトと話をしていたら、同じ学会で発表するフランスで働いているドイツ人研究者でした。結局その人に、空港から学会場のホテルまでタクシーにのせてもらっちゃいました。
同じ様なつもりで飛行機に乗るときに話しかけた人はチェコにすんでいる人で、日本から帰るところでした。彼は仕事の研修で3週間八王子にいたそうです。プラハでタクシーの運転手をやっているって言ってたんだけど、何の研修をしていたのでしょう?残念ながら、質問をする前に大変厳しい手荷物検査を受ける順番になってしまいました。
彼は、一度河口湖に行った時に夕暮れ前の30分だけ富士山が姿を現してくれて、大変ラッキーだったと言っていました。この中で、彼が富士山をsheと表現していたのが印象的でした。
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