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帰りのトラブル2

あきらめきれず、ブーブー文句を言ったら缶詰の記載を読み直してハムはオッケーにしてくれました「プロなんだからちゃんと最初から読んでくれよ。」と心の中で(日本語で)激しく毒づくも、まだ話は終わった訳ではありません。肝心のお酒は絶対許してくれません。最後は規則書を机に叩き付けられてしまいました。

頭の中は日本語、しゃべっているのは日本語訛りの英語、聞こえてくるのはフランス語まじりの英語、、、。脳みそがウニになりかけたその時、、、。

隣にいたセキュリティの女性が、アドバイスをくれました。

「ここを出て一階に下りてこのお酒を警官に見せなさい。その後、二階に上がってあなたが持っている鞄のなかにお酒をしまって荷物をエールフランスのセキュリティオフィサーに見せて預けてしまいなさい。機内に持ち込みができないだけなのだから。大丈夫。5分でできるから。」

5分でできるとはとても思いませんでしたが、唯一の可能性は言われた通りにする事です。

飛行機に乗れなかったとしても、余分にとられる手数料はここでお酒を捨てるより安くすむのだから、とあきらめて、言われた通りにしました。

まず、一階に下りて警官を捜します。ようやく見つけて、事情を話すと、同情した顔つきで「荷物をチェックインしないといけないね。」と言われました。そして「あっちに行くとチェックインできるから。」と例によって大変おおざっぱな道案内。

「本当に警官に見せる必要があったのだろうか???」と心の中に大きな疑問符を残しつつ、次はエールフランスのカウンターを探します。ようやく見つけた日本行きのカウンターは一番遠いところにありました。

走りに走って搭乗券を見せ、荷物のチェックインをすませました。残った手荷物は小さなセカンドバッグとケースに入ったコンピュータだけです。そして再びセキュリティチェックを通って、搭乗口へ。

ギリギリ一番最後に間に合いましたが、今度は飛行機に乗ってから不安になりました。ワインとウイスキーを鞄に入れましたが、買ったまんまカバンに押し込んだだけです。カバンは機内に持ち込むつもりだったので、普通の手さげカバン。Fragile(ワレモノ)のシールを貼ってもらったりするのを忘れていました。放り投げられたり、乱暴に扱われてビンが割れたらどうしよう、、、。税関申告書にとてもむなしい気持ちで酒3本と書き込みました。

その後は、もう悩んでもしょうがないや、と機内食を楽しみ、やけ酒気味にワインを飲んで眠ってしまいました。

はたして、成田で受け取った荷物のなかで、お酒は割れる事もなく無事に僕の手元に戻ってきたのでした。

結果オーライでしたが、セキュリティチェックの場では逆らえない、という事を改めて痛感しました。

それにしてもチェコの免税店のあの兄ちゃんめ。「お前がちゃんと封をしないせいで大変な思いをしたんだぞ!」と言ってやりたいですが、一生会う事もないでしょうね。

みなさまもご注意くださいませ。

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