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大物と小市民の小用

 下ねたで、特に女性には申し訳ない話題なのですが、、、。

 筑紫哲也氏の著書「旅の途中―巡り合った人々1959-2005」によれば、三木武夫元首相は、トイレにて小用を足す時やりかたが凡人とは違っていたそうです。朝顔(便器)の前に立ち、前をおろすところまでは普通の人と一緒。そこからが違います。用をたしている最中、両手を腰に当て、天を仰ぐのだそうです。

 小用のたしかたからして、下を向いてする一般人とは大人物は違うのだなぁ。まねをすれば僕も気持ちが大きくなって、近づけるかしらん?

 やってみましたが、とても不安でそんな事で来ません。普通にうつむいて肩をすぼめて用を足しました。

 やっぱり僕には小市民の方が性に合っているようです。

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