_

関連

無料ブログはココログ

« 素人的比較どんぶり学考4 | トップページ | 素人的比較どんぶり学考6 »

素人的比較どんぶり学考5

 このカツ丼対親子丼の熱い戦いをよそに、庶民派の代表として確固たる地位を築いているのが牛丼です。BSE騒ぎで大分下火になってしまいましたが、僕の中での地位はみじんも揺るぎません。

 特に飲んだ後の一杯なんて最高ですね。紅ショウガを山のようにふりかけて、七味もぴりっと聞かせて、たまには「汁だく」がいいかも。注文するときには興奮しているので、いつも思わず特盛りを頼んでしまいます。あぁ、考えただけで鼻の穴が開いてしまいそう。

 牛丼は自宅で作るとその装いを大きく変化させます。肉も(ちょっとだけ)おいしくなり、傍役達も生き生きして、自宅なのによそ行きの風情です。こういうときは山の様な紅ショウガはいりません。牛丼をシンプルに楽しめます。どんぶり好きDNAを持つ子供達にも大人気。

 そして他に天上天下唯我独尊的な位置をしめているのがモツ丼です。これは僕は築地場外市場でしか食べた事がないのですが、もう病み付きになります。

 そのお店では、なんでも50年近く継ぎ足しているという、モツ煮が茶色くなって、ぐつぐつと煮えたぎる鍋から、おじさんが、モツをよそってご飯にかけてくれます。その表情は、ただモツをよそうのに、どこに神経を集中させたらこんな顔つきになるのかと思うくらい真剣です。このちょっとみそ味っぽい何ともコクのある、どろっとしたツユと一緒のモツにネギの薬味が利いて、スタミナ満点のどんぶりとなります。あれは、場外市場の立ち食いの雰囲気も大切で、かしこまったレストランなんかでは味わいも半減してしまう気がします。

 このジャンルには庶民派のどんぶりが他にも多くあると思われますが、僕の心の琴線に響くどんぶり達はこの4つです。さしずめ「煮込み級四天王」と言ったところでしょうか。

« 素人的比較どんぶり学考4 | トップページ | 素人的比較どんぶり学考6 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 素人的比較どんぶり学考5:

« 素人的比較どんぶり学考4 | トップページ | 素人的比較どんぶり学考6 »