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素人的比較どんぶり学考3

 煮込み級には一般に庶民派を代表するどんぶりが多く在籍します。カツ丼、親子丼、牛丼、すき焼き丼、モツ丼、中華丼などが主なものとしてざっと頭に浮かびます。その中で僕的に圧倒的王座に君臨するのはカツ丼です。異論はあると思いますが、ここはもう、独断と偏見で猪突猛進して行きます。

カツ丼の王者の風格は、このクラスでほぼ唯一重箱で供される事を許されていることからも見て取れます。(某牛丼チェーンの本店では、牛丼が重箱で出てくると聞いた事がありますが、未確認です。)

カツを煮込む事によって生じるあの一体感。衣からは油が適度に抜け、ダシがしみこんで卵ととも甘辛さに深みと厚みを加えます。そして卵、タマネギの甘い風味とともに渾然一体と成って立ち上る三つ葉の香ばしい香り。そして同時に「肉!」と思わせる厚切りの豚肉が満足感を頂点に高めます。まさに至福の一時と言っていいでしょう。

 僕の勝手な思い込みでは、カツ丼はそば屋のカツ丼が美味しい。トンカツ屋に行ってカツ丼を食べる気にはなりません。

話はちょっと飛びますが、20年程前、ある頑固者のそば屋のオヤジさんが「東京に麺屋とツユ屋はあっても蕎麦屋はない。」と言っているのを聞いた事があります。そば屋にうどん、その他のメニューがあったりする事、一方でそばしかおいていない店でもそばツユをおかわりすると料金をとる店がある事をさして言ったものです。その言葉の是非はともかく、そば屋で出されるカツ丼は香り高くておいしい気がするのです。まさかそば屋の頑固親父が理想のカツ丼に情熱を注いでいる訳でもないでしょうし、理由はよくわかりません。そばツユを使っているせい(?)かもしれませんし、単なるシチュエーションによるものなのかもしれません。

 改めて考えてみると、なんでそば屋にカツ丼があるんだろう?

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