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学会出張 帰りの機内食 JAL003便 ニューヨーク→成田

長いようで短かったボストン滞在を終え、僕たちは帰路につきました。

ボストンへ行くのには直行便と乗り継ぎ便の選択があります。直行便はやや高価です。乗り継ぎ便は廉価ですが、時間がかかるデメリットと、以前に書いたように、荷物が届かないというリスクがあります。今回の渡米では、僕たちは行きの飛行機は直行便を選択し、滞在するホテルは学会場から最も近いホテルを選びました。でも、帰りは乗り継ぎ便を選びました。

『行きでトラブったら大変。ホテルも学会場から近い方が何かと便利。でも帰りは、時間が多少かかったって、荷物が届かなくったって、日本に帰ってしまえばなんとかなるさ。それよりお金が大切だ。』

というわけです。(実際に今回の学会場で、『ポスターが届かなかったからコンピュータでプリントアウトした!』と手書きのコメント入りのUSレターサイズのプリントアウトされたポスターが一枚ありました。)

僕たちは順調に学会出席を終え、帰国当日となりました。僕たちは朝4時起きで、ホテルを後にしました。これから20時間近い旅路の始まりです。朝5時には空港でチェックインを済ませ、6時過ぎのAmerican航空運航の国内線でニューヨークに向かいました。飛行時間は一時間ほどです。

ニューヨークのジョン F. ケネディ国際空港ではターミナル8に到着しました。僕たちは成田行きのJAL003便に乗り継ぐため、ターミナル1に移動しました。ターミナル1に入る前、おきまりのセキュリティチェクを受け、搭乗ゲートの前まで来ました。それなりに時間がかかったように思いましたが、まだ搭乗までたっぷり一時間はあります。ニューヨークの天気は雨。遠くの景色は全く見えず、エンパイアステートビルディングなんかも全然見えません。みやげ物もひととおりお店をひやかして、もう、することがありません。あとは食べることくらい。朝からの移動でお腹が空いてきました。そこで、日本にはないサイズのパニーニを食べ、カフェラテを飲み、「最後のアメリカ」を満喫して時間をつぶしました。

さぁ、搭乗。これから14時間の飛行機の旅です。帰りもボーイング787でした。なんとなく嬉しい。そして離陸後、しばらくして食事が供されました。(食べてばっかりですが、、、)

渡されたメニューをみると、チキンのマレンゴ風、またはポークカツカレーとなっています。「マレンゴ風」なる名称にもかなり惹かれたのですが、この場合、過去の経験から僕の選択肢はポークカツカレー以外にはありません。

カレーは香りが強いので、周りにいてもそれとわかります。機内食でこれを凌駕する香りはそうそうありません。僕はこの香りに「やられて」しまうんです。だから、メニューにカレーがあるときはいつもこれを頼むようにしています。少なくとも、今回もカレーを食べていて他の料理の香りが気になるということはありませんでした。

供された食事を見てあれ?と思ったことが。食器のデザインは行きと全く一緒なのですが、メインデッシュの蓋はアルミでした。
「電子レンジが搭載されていない787もあるのかな?」
「いや、もともと電子レンジで温めていないのかも、、、。」
「でも、それなら行きの機内食ではなぜアルミのふたでなくプラスチックフィルムだったのだろう、、、?」(この辺のことについてはいまだに???です。)
そんなことを思いながら、例によって成田→ボストン便の時と同じように、小皿の蓋を裏返したり、並べたりして食事の準備を整えます。

メニューはといえば、ぷーんと香るカツカレーに加え、三つの小皿にはスモークサーモンとポテトサラダ、お蕎麦、そしてアップルクランブルチーズケーキが載っています。これにサラダとロールパンが付いています。

でました。

僕に言わせれば、典型的、超機内食メニューです。

この組み合わせって、普通ありえないですね。よりどりみどりすぎ。世界中で、ここでしか味わえないんじゃないかと思っていつも楽しんでます。今回は駄目押しとして、味噌汁も頼んでみました。

さぁ、これをどう食べるか。

焼きそばパンを発明した日本人でも、カレーライスをパンではさんでいる人は見たことがありません。そんなわけで、カツカレーとロールパンを一緒に食べるわけにもいきません。まずはあたたかいカツカレーからいただきました。

過去に、機内食史上最大ボリュームのカツカレーだと驚いたことがありましたが、今回、その驚きはありませんでした。普通に満足できる分量で、味のバランスも機内食的に良かったと思います。

エスニックな香りにそこそこ満足したところで、趣向を変えてロールパンをいただきましょう。ここではロールパンを二つに割り、スモークサーモンとポテトサラダを挟んでバケットサンド風にしてサラダと一緒に楽しみました。ちょっと西洋風?な感じ。ホットな口腔が冷たいスモークサーモンとサラダで癒されます。

口の中が落ち着いたところで、お蕎麦の登場です。やっぱり日本人のシメは醤油だね!なんて感じでカツオだしのそばつゆと冷たいそばが口の中を引き締めます。キンピラゴボウがそばに乗っていて、薬味のネギと一緒にいただきました。ちょっとけんちんっぽい感じになって、楽しめます。今から10年以上前、アイルランド出身のGQさんが、ゴボウをみて「お前ら、根っこ食べのか!」と驚いていたことを思い出しながら食べました。

そして、ここまで食べて気がつきました。味噌汁の出番がなかったことに。これだけよりどりみどりですから、まぁそれもご愛嬌。味噌汁をゆっくり楽しんだ後、デザートとしてコーヒーとともに甘〜いチーズケーキを、時間をかけていただきました。

この機内食が、僕にとっては「日本に帰るんだなぁ、、、」と思わせてくれます。しみじみと。

そしてもはや定番となった感のあるハーゲンダッツのアイスクリーム。ここまで食べるとかなりの満腹感です。

その後、チョコレートブラウニーを間に挟み、着陸前の最後の食事です。

メニューはマッシュルームのパスタとサラダ、フルーツ、ヨーグルト。マッシュルームのパスタも、やっぱり、アルミのふたで温められて供されました。この組み合わせは普通に「あり」かな、、、と思い悩むこともなく、順番にいただきました。マッシュルームのパスタはチーズがしっかり効いていて、そこそこのボリュームでした。ヨーグルトなどもあわせ、なぜかとても「アメリカ」な感じがしたのは、先ほど食べた「ディナー」のおかげでしょうか、、、。

トータルのフライト時間は約14時間。半日以上の時間とはいえ、なかなかのボリュームです。

今回は飛行機のフライトマップを見ながら日本時間の「夜」に合わせて睡眠をとりました。朝の目覚めはややきついですが、今の所、この時差ぼけ対策はうまくいっているように思います。

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コメント

久しぶりの先生の機内食レポート、とっても楽しく読ませていただきました・・・面白かったです!

長距離フライトもお疲れさまでした。

epi子さん
いつもありがとうございます。
機内食は長時間フライトを退屈させない大切なイベントだと思います。

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